その人らしく生きることを支援していく為に１人１人にあった食事を安全に提供し、適切な栄養に関する情報を提供する。




１．安全で美味しい食事サービスを提供します
２．個々の状態に応じた栄養管理をします
３．医師、看護師、介護士、薬剤師、リハビリ等と協力しより良い栄養管理を提供します
４．地域医療へ貢献をします

入院患者様の栄養状態管理は医師・看護師・介護士・薬剤師・管理栄養士等のスタッフが共同して実施しています。
月１回の体重測定や、定期検査をもとにあらゆる角度から、病態を把握し個々にあった治療や療養を選択しています。
食欲が無く食べられない場合や嗜好で食べられない場合は、早期に栄養士がベットサイドに出向き患者様と相談しながら食事内容を決めていきます。
また昼食時に病棟ラウンドを行い「食事量は十分とれているか」「食事の出来映えはどうだったか」等実際お食事を召し上がっている様子を拝見させて頂いています。その際に色々と要望や意見を直接お伺いしています。
食事療法が必要な患者様には医師の指示に基づき管理栄養士が分かりやすく説明します。



入院中の食事と退院後の生活について分かりやすく説明します。


食事の提供治療の一環として、様々な食事の種類があります。
例えば、エネルギーコントロール食・減塩食・たんぱく質制限食など、患者様に適した食事を用意しております。


病棟により多少の時間差はございますが、概ね下記時間帯に病棟へお届けいたします。

【朝　食】・・・・・７：３０
【昼　食】・・・・１２：００
【夕　食】・・・・１８：００

※温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たい状態で患者様のもとへお届けするため、 各病棟に「温冷配膳車」を用意しております。

病院でお出しする食事以外に食品の購入やご家族、ご友人からの食料品のお見舞いについては、治療に影響を及ぼす場合も考えられますので、事前に主治医または看護師へご確認下さい。ご理解ご協力のほど宜しくお願いいたします。